近所の方が「ビワ採り体験」をさせてくれました。
うちが体験を重視した教育をしているので、わざわざ声をかけてくれました。
親だけではなく第三者も子どもたちを育てる環境です。
親としても本当にありがたいし、おいしいビワもいただけて幸せな気持ちになります。
これが家庭たいけん教育の「次のステージ」だと考えています。
親はスーパーマンではありません。
得意不得意があるのが当たり前。
親が完璧に育てるべきだと 【過度】 に思わなくても良いと思います。
それよりも、子どもは地域で育つものだと考えてもらいたい。
現代は一人でも生きていける便利な社会になりましたが、その引き換えに人の関係が失われました。
その結果、「親の負担や不安」が増えたように思えます。
地域で子どもが育つ社会になるためには、「モチツモタレツオカゲサマ」 の気持ちからです。
近所の方たちに感謝の心を持ち、助け合い育ち合う関係をつくることではないでしょうか。
「あまい、あまい、うちの地域はそんな状況じゃないよ・・・地域が崩壊しているよ」というのもよく聞く話です。アキラメル前にまず最初は家庭で体験を軸にしてみましょう。
そしてご近所さんと立ち話です。「子どもには体験が大事だ」と教育方針を理解してもらう超地道な活動笑
いつしか、地域も体験を応援し始め、子どもたちを見守ってくれるようになります。
親も忙しいので「教育と言えば塾やお稽古」というイメージになってしまいますが、地域も教育の場です。
私たちの時代からは「親も子も地域も育ち合うコミュニティ」にしていきたいですね!
家庭でたいけん教育!
佐藤陽平