読売新聞さんの取材です。

 
記者さんが家庭たいけん教育の様子を撮っています。
 
子どもたちの自慢の「鍛冶屋さんが作ったホンモノ和式包丁」で料理するシーンです。
 
子どもたちも取材に慣れてしまったのか、たんたんとこなしていきます。
 
これも色々な人と出会ってきたからだと思います。
 
記者さんにも伝えましたが、家庭たいけん教育の考えをおさらいします。
 
 
〇家庭でも体験の場がたくさんある!
・ホンモノの包丁で料理をしたり小刀を使って何でも作ろう! 
・お手伝いも体験だ! 
・家族会議で家族の問題を解決しよう! 
 
なぜ、そんなことする必要があるの?
 
〇現代の子どもたちの置かれている状況 
・過度な塾、お稽古により自由な時間がない。あったとしてもゲーム。 
・自分で考えて決める場がないことで、自己決定が不得意。 
・体験不足で自分の考えが生み出せない。 
 
→ 大人になるとイキナリ自分で考えろと言われる厳しい環境。苦しむ子どもたち。
 
まだまだある。
 
〇社会の状況 
・社会は便利で効率的なことが増えている。 
・非効率は切り捨て、結果さえよければいいという考えが浸透している。 

→ ちょっと考えてみよう、、、
 

・効率的なことを目指し過ぎて、人の暮らしがおかしくなっていないかい? 
・ストレスはどうなの? 
・効率の良い化学肥料で人に身体に影響はなかったのかい? 
・効率を優先して、自然の生態系バランスが崩れて結果的に人が苦しんでいないかい? 
・お金を優先させて、人間関係を壊していないかい? 

 

私たちは何のために生きるのか?何がシアワセなのか?
 
それは人それぞれであり、自分自身が様々な体験で見つけていくことだ。
 
体験は人生を豊かにする「羅針盤」になる。
 
さらに言えば、私たちが生きてる社会は「一寸先は闇」。どうなるかわからない。
 
どんなことが起こっても生き抜く知恵を身に付ける必要がある。

知恵は「体験」によって身に付いていく。

 

 

じゃあ、体験をさせればいいよね!となる。
 
でも、まだまだ問題がある。大人の押し付けの体験によってこどもが「体験嫌い」になっている。
 
結局は「勉強が大事だから勉強」と同じ構図。
 
自分の意思を尊重されず、やらされることで苦しんでいる子どもたち。
 
自己肯定感ではなく、自己否定感が育っている。
 
こどもが外で遊べば「うるさい」と苦情が来てしまうガンジガラメの世の中。
 
もう、、、どうすりゃいいの?
 
社会が変わっていかないといけない。
 
社会が急に変わるのは難しいし、そうなるとやっぱり弱い人たちに影響がいく。
 
だから、社会の最も根っこにあるコミュニティから変わっていくことが大切。
 
それが家庭。
 
まずは家庭で体験の場をつくりましょう。
 
押し付けでは人は意欲をなくす。だから「やる気のメカニズム」を大人が学びましょう。
 
そして、対話を通して子どもたちと共に親も育ち合いましょう。
 
体験を大切にする家庭が増えれば、地域も体験を肯定していくでしょう。
 
家庭から始まり地域も育つようになり、子どもたちも自分のモノサシを持って社会に出ていく。
 
「対話」で育った子どもたちは、「対話で物事を解決する」ようになるでしょう。
 
親も子も地域の自然にも触れ、人にも出会い、感謝の心を持つでしょう。
 
「体験」をど真ん中にして「やる気」、「対話」を重視し「育ち合う家庭教育」。それを家庭たいけん教育と言います。

社会問題も入れて長々と書きました。
 
「ただ体験」ということではなく、「親も子どもも社会もプラスになる考え」であることを伝えようと思ったからです。
 
私は社会をよくしたいという想いで講演会や家庭たいけん教育の認定講師養成を行っています。
共感してくださる方はぜひいっしょに志事をしましょう!
 

今後もマスコミさんとも協働しながら活動を拡げていきたいと思います。

家庭でたいけん教育!
佐藤陽平

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