幼少期は大変だった・・・。
色んな体験をさせたかったから、ケガしたり泣いたりしてもずっと応援してきた。
今ではおかげさまで、料亭並みのご飯を作ってくれるようになりました。
秋はアオリイカのシーズン。型も大きくなってきました。
私が釣ってきたら、すぐにさばいてご飯をつくってくれる長男です。
子どもにとって体験は「種」です。
幼少期からたくさんの種まき(体験)ができていれば、いつか咲き始めます。
中には芽吹かない種もあるかもしれません。
それは、その子に合わなっただけかも。いや、もしかして30年後に芽吹くかもしれません。
種をまいていなかったら??
芽吹きもしませんよね。
だからこそ、子どもの時にたくさんの種まきをしておきたいのです。
子どもが自分の好きを見つけ、自分のココロザシを見つけ、社会に貢献していく。
自分を見つけるには 「体験」 しかないのです。
では、どうやって体験の場をつくるのか?
大人が体験の大切さを理解し、自ら体験しようとすることです。そうすると、子どもたちもチャレンジしはじめます。
その時に、一言だけ声を出しましょう。「楽しい!」って。
子どもは「楽しい!」という言葉が大好き。
どこにいてもこの言葉を聞くと飛んできます。
私たち大人が普段から「楽しい!」を言っていくことで体験の種をまいていく土壌ができます!
一般社団法人ひとねるアカデミー
佐藤陽平