クリスマスにもらった天体望遠鏡で星を見ています。
近所の子たちも集まり、寒い夜もにぎやかでした。
「あっ、見えた!!すごい、あの星は色が違う!!見せて見せて!」と感動を共有し合っていました。
つくづく思うことがあります。
体験というのは人をつなげてくれます。
人は体験をして共有したがるものなんでしょう。
体験の場があると人が集まってくるのです。
今は体験の機会が少ない社会です。
人のつながりが希薄になっているのは、感動体験を共有する場や機会が減少しているからかもしれませんね。
人のつながりが薄れると同時に出てくる不信感や不安。
不安が人の行動を抑制し、ますます体験の機会は減少します。
私は近所の子たちが体験を通じて成長できる地域にしたいと考えています。
その方が地域も子どもの将来も安心です。
家庭でたいけん教育!
佐藤陽平