おかあが体調を崩し寝込みました。
こんな時、こどもたちはいつも以上に張り切ります。
「おかあは寝ていていいよ。」と言いながら、お風呂を洗い、薪でお風呂を焚き、ご飯も作ってくれます。
これも日常の中で生活技能を養っているからできることだと思います。
ピンチやハプニングが起こった時に試されるのは日常のチカラです。
日常でデキナイことは本番でもデキマセン。
日常でのチカラはいつしか習慣となり、様々なことを乗り越えるチカラにつながっていきます。
このような生活技能を高めるのに最適なのは「お手伝い。」
こどもがお手伝いに慣れていない時は、親は教えたり失敗の面倒をみたりで2倍の手間暇がかかります。
しかし、子どもができるようになってくると親が大変な時に支えてくれるようになります。
支え合いからは感謝が生まれ、家族がシアワセを感じるようになります。
ぜひぜひお手伝いを習慣化していきましょう!
家庭でたいけん教育!
佐藤陽平