怒られないためにチャレンジするこどもたち
こどもだけにチャレンジさせていませんか?あれこれと勧め過ぎていませんか?
多くのこどもたちに話を聞くと、様々なことをやっています。しかし、なぜそれをしたの?と聞くと、「大人に言われたから」が理由になっています。
こどもたちは明るく言います。「言うとおりにやっていたら怒られないから(笑)」
様々なチャレンジの根っこにある部分は、怒られないため。
何のためのチャレンジかを考えると、様々な体験をして自分で道を切り拓いていける力を育むためなはずです。
せっかくならば、怒られないためにという後ろ向きではなく、前向きにチャレンジさせて、自分で切り拓いていく機会にしてあげたいものです。
この写真は、昨日のマラソン大会です。親子の部(3キロ)に参加しました。
親子でチャレンジする機会をつくり、親も挑戦する姿を見せること。
こどもはチャレンジの楽しさや充実感を学んで、前向きに挑戦していくようになります。
このような土台をつくった上で、こどもたちに様々なチャレンジをさせて応援してあげてくださいね!
ちなみに、運動不足の私は息子に置いて行かれました。
ゴールは親子一緒がルールで、息子はゴール前で待っていました・・。
情けない親です(恥)昨年は私の方が早かったのに・・・。
次は・・・リベンジです!
家庭でたいけん教育!
佐藤陽平