子どもがケガをしたときの考え方。

子どもと生活をしていると、ケガをして「かわいそう」という場が多くあります。
 
その時にどのような心構えを持つ必要があるのでしょうか。
 
まず「かわいそう」と思う気持ちが大事ですが、この後の行動により、もっと「かわいそう」なことになってしまいます。
 
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1)手を切っちゃった → かわいそう → 危険な行動を止めさせる
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この考え方で大人が行動してしまうと、子どもはリスクを学ぶ貴重な体験を奪われることになります。
 
かわいそうなことにならないように・・・と思い、親が手をかけすぎると過保護や過干渉のように行き過ぎてしまうこともあります。
 

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2)手を切っちゃった → かわいそう → 子どもの成長する力を信じる
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この考えであれば、子どもは経験を積むことができます。
子どもは経験が少ないからケガが多いのです。
ケガをした時に、どのような場が危なくて、どのようにするとケガにつながるのかを学ぶことができます。
 

小さなケガから学ぶことで、大きなケガにつながるリスクがわかるようになります。
 
大人としてはケガの痛みを「受け止めてあげる」こと、そして「良い体験をした」と認め、「成長を信じる」。
 
かわいそうだからと危険を排除し過ぎれば、もっとかわいそうなことになるかもしれないという心構えを持つこと。
 

もちろん、大きなケガにならないよう目配りすることも大事です。
 

家庭での教育は試行錯誤と自問自答の繰り返し。
 

簡単ではないからこそ親も子も育ち合うことができます。

家庭でたいけん教育!
佐藤陽平

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