兄弟二人だけで実家へ帰省しました。
親としてはとにかく無事に着いてほしいという想いだけですが、今回は実家までの行き方の段取りも子どもたちに任せました。
都会では電車に乗ることが日常になりますが田舎に住む私たちは電車に乗ることは滅多にありません。
しかも最も近い駅は無人駅。
子どもたちはドキドキとワクワクでソワソワしていました笑
今回は電車の乗り換えもあるようです。3分しか時間はありません。あまり時間通りに来ない電車なので3分は大人の私でも焦ります。さらにホームが別。
一つ逃してしまうと、1時間以上待つこともあります。結局、乗れなくて兄弟二人で途方に暮れる姿を想像してしまいます。携帯も持っていないので親として「かわいそう」と思ってしまいます。
私は学生時代にヒッチハイクをしたり海外一人旅にも出ていました。その経験が今に生きています。一寸先は闇の中、起きた出来事を受け入れる、そしてなんとかして切り拓く訓練ができる。それが旅の教育力。
我が子を旅に出すのは不安が付きまといますが、チャレンジが子どもの成長になります。
親の私たちがドキドキとワクワクでソワソワ。
子育てはまるで旅のよう。
私たち親は子どもたちから育ててもらっているとつくづく思います。ありがたいことです。
それでは、皆さま今年もお世話になりました。ありがとうございました。良いお年をお迎えくださいね。
家庭でたいけん教育!
佐藤陽平