窓の汚れが気になっていました。
しかし、なかなか時間をつくれませんでした。
そんな時、頼りになるのは子どもたち。
ぽかぽか陽気の中、窓をキレイにしてくれました。
子どもも「ありがとう」を言われ嬉しそうです。
近所の方も「お手伝いえらいなあ」と声をかけてくれます。
第三者のご近所さんからも自己肯定感を高めてもらっています。
ありがたいことです。
昨今、「あいさつ禁止」の話題がニュースとなりました。
それぞれの考え方があるのは承知していますが、私は悲しく感じました。
私はご近所さんと共に子どもたちを育む地域をつくっていきたい。
そのための第一歩が「あいさつ」だと考えています。
しかし、不安でリスクがある社会というのもわかります。
この現状のオカシイところを変えるには行動です。
人を避ける行動なのか?
それとも人に関わり安心な空気にする行動なのか?
私はポジティブな行動が人を変えることも知っています。
まずは家庭から、そしてご近所からやれることはあるはず。
マンションならば、付き合いを深めることがリスクマネジメントとなり、さらにこの行動は人としてのコミュニケーション教育にもなるのではないでしょうか?
人の関係が深まれば「ありがたい」ことが出てきます。
そこに感謝していくこと。
そんな空気づくりはまずは家庭から。そして地域に拡げることができる。
小さな一歩って、家庭にたくさんあります。
家庭でたいけん教育!
佐藤陽平