自然の流れで生きている私たちにとって美味しい時期。
栗をとって、栗をむいて、栗ご飯、渋皮煮と自然の恵みをいただきます。
河合雅司さんの「未来の年表」では2040年に自治体の半数が消滅の危機に陥ると書いてありました。
約20年先、、、いったいどうなっているのでしょうか?
人口減少がどのような影響になっていくのか?
社会保障はどうなるのか?
今のサービスは維持できるのか?
様々な懸念があります。
私はどのような社会になったとしても、自分の「幸せのものさし」を持っていれば強いと考えています。
では、子供自身の「幸せのものさし」はどのようにして見つかるのか?
それは、体験です。
体験しなければ何が好きで得意で、何が嫌で不得意なのかもわかりません。
様々な体験をしてみて、自分の直感で「ココロ」が動くことにさらにやってみること。
それがいつしか子供自身の「幸せのものさし」になっていきます。
大人はついつい メリット・デメリットや損得勘定で判断し、危険だからダメと決めつけてしまいます。
でも、子供自身はそんなことは関係ありません。「ココロ」で判断したいのです。
失敗してもイイ、色んなことをやってみればイイ。
私は大企業に勤めたり、フリーターになったりと様々な経験をしてきました。
クーデーター直後の国に入り込んだりと無茶も・・・。
命に向き合うことで私は自然の恵みの中で生きたいと思ったのです。
おかげさまで素朴な幸せの価値がわかるようになりました。
未来が不安ならば「自分のものさし」で行動して突破口を開く。
私にとってただの栗狩りも子供たちに向けた「生き方のメッセージ」です。
一般社団法人ひとねるアカデミー
代表理事 佐藤陽平