「失敗してはいけないよ」と子どもに言うと失敗がプレッシャーとなり、チャレンジをしなくなります。
失敗恐怖症の子どもたちは、物事を楽しむよりも「失敗しない」ことを優先して取り組んでいる傾向が強いです。
そんな時は、
「いいんだよ、よくやってるね!おもしろいでしょ?」と楽しいことに意識を変えてあげます。
徐々に失敗の呪縛を解いてあげるのです。
そして、失敗はタカラモノであることを伝えます。
失敗を恐れるのではなく、勇敢に立ち向かうのだと。
そうすれば、失敗に感謝する日が来るんだと。
私たちは日々の生活でどんな言葉をかけているでしょうか?
習慣化される言葉は人生の軸になることもあります。
会社でも失敗がタブー化されていれば家でもそうなってしまうかもしれません。
もしかして、私たち大人が失敗を恐れているから子どもに恐怖心を伝えているのかもしれませんね。
私たち大人はよくやってます。子どものことを本気で考えているからこその行動。
少し視点を変えてみましょう。
子どもの真剣なマナザシ、笑っているカオ、明るいコエ、ウルサイ日常(笑)
それもかけがえのない瞬間ですよね。
家庭でたいけん教育!
佐藤陽平
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